8割の人が使うべき『 相手に分かりやすく伝える 』ための、ある法則

2016.10.20

setsumeihousoku

こんにちは、矢野です。

人が生きていくうえで、コミュニケーションを取ることは絶対に欠かせません。

皆さんは「自分の思い」や「考え」を相手にしっかりと伝えられていますでしょうか。

現代においては、電話、メール、LINE、SNSなど、コミュニケーション媒体としてのツールは多岐に渡っていますよね。そこで今回は、「相手にわかりやすく伝えるにはどうしたら良いのか」ということを考えていきたいと思います。

 

◆81.4%の人が感じている、あること

突然ですが、「81.4%」という数字が何の数字かわかりますか?

まあ、これだけでは分からないですよね。

実は、日本で働くビジネスパーソン1,000人に「あなたは“人に説明すること”は得意ですか?苦手ですか?」と聞いた質問に対して、「苦手です」と答えた人の割合なんです。

(出典:「マイナビニュース会員調査」、調査期間:2013年3月14日~3月18日)

 

つまり、8割以上の人が“伝える”ということに対して苦手意識を感じているということです。

この調査結果を踏まえて、「積極的に自己主張してください!」ということを結論としてお伝えしたいわけではありません。

 

伝えるということにも「方法」がありますから、その方法を学ばなければ、これから人間関係を築いていくことは難しいのかな、と思うのです。

日本には古くから「阿吽(あうん)の呼吸」という言葉が存在しますが、正直それでは仕事が全く進みませんよね(笑)

 

「ではどうすればわかりやすく伝えることができますか?」という話になるかと思います。

わかりやすく伝えられたらいいなぁと思っても、具体的にどうすればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

「人前で話すことが苦手です」とか、「人と目を合わせるのもちょっと苦手なんです」という人も気にする必要はありません。伝わりやすい、わかりやすい話し方にはコツがあるのです。

話をある“型”に当てはめていくだけで、要点がぶれることなくロジカルに話すことができます。それが今回ご紹介する「テンプレップの法則」です。

 

◆テンプレップの法則とは

「テンプレップ」というのはアルファベットで「TNPREP」という6つの要素を指し、下記の順番で話を組み立てましょう、ということです。

  1. Theme(テーマ)今から何の話をする?
  2. Number(数)言いたい事はいくつある?
  3. Point(結論)伝えたい事を一文で言うと?
  4. Reason(理由)なぜそう言える?
  5. Example(具体例)どんなエピソードがある?
  6. Point(結論)念押し

最初にテーマを語り、その後に、言いたいことの数を言って、結論を伝えた後に、理由と具体例を並べて、最後に結論で締める。

これがビジネス社会で非常に使いやすいフォーマットです。

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※「TENPREPの法則(テンプレップの法則)」は『伝え方の教科書』著者である木暮太一さんが考案し、教育コミュニケーション協会が商標登録をしています。

 

◆重要なのは「なにを」話すのか

このなかで特に大事なことはなにかというと、「テーマ」です。

“話す前に「なにの話をするか」ということを言いましょう”という、ただそれだけのことですが、非常に重要なのです。

様々な説明を受ける場面や、やり取りのなかで「この人の説明、わかりづらいなぁ…」と感じる原因の8割以上は「テーマを言っていない」ということに起因するようなのです。

何かを説明する際には、まずこう言ってみてはいかがでしょうか。

「私が今から話すことは○○です」

こんな習慣を身に付けるだけで、コミュニケーションの質も変わっていくのではないかと思います。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。


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