営業パーソンが意識するべき“生産性を高める”時間の投資とは

2017.6.16

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こんにちは、アルヴァスデザインの石井です。

お客様先に訪問したり、スケジュールを管理したり、他の部署と連携をしたり、営業パーソンはなにかと忙しいのではないかと思います。そんななか、日々「時間をどう作るべきか」と考えている営業パーソンも多いのではないでしょうか。

営業活動をする上で、「時間」というリソースは絶対に必要です。しかし、時間は無限にあるわけではありません。では、どのように時間を作って、どのように活用していくべきなのでしょうか。

まずは「パーキンソンの法則」を理解すべし

時間を活用するうえでまず知って欲しいのが、「パーキンソンの法則」です。これは、1958年に英国の歴史学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンによって書かれた『パーキンソンの法則:進歩の追求』のなかで提唱された法則です。

この法則の大きな特徴として「仕事量は、与えられた時間を全て満たすまで膨張する」ということが書かれています。

つまり、「一ヵ月以内に仕事を完成させてほしい」と頼まれたとしても、ほとんどの人が1ヵ月を丸々使い切ってしまうということです。これは時間だけに限った話ではありません。人間というのは、切羽詰まった状況になるまで“楽なほう”へと身を委ねてしまうもの。そんな人間の弱さをも指摘している法則ではないかと思います。

この法則から学べることとして、次のようなことが挙げられます。

・仕事の終了時刻は仕事量で決めず、自らデッドラインを設けたほうが良い

・デッドラインを設けるとリソースが限られるため生産性は上がる

皆さんの周りの営業パーソンでも、100%の時間を仕事にコミットできるという人は少ないと思います。誰しも仕事だけでなく家事や育児、自らの趣味の時間などを同時進行しているはずです。

だからと言って「100%コミットできないから、生産性を上げられない」というのは間違いで、パーキンソンの法則によれば「時間が限られているほうが、生産性は上がる」というわけです。

実際、次のようなことがあって「仕事を早く終わらせなければならないという経験をしたことはないでしょうか。

・子どものお迎えに行かなければならない
・恋人との誕生日ディナーを予定している
・歓迎会・送別会があって参加しなければならない

このような予定がある時ほど、仕事を早く終わらせることができているはずです。

そう、デッドラインを自分で決めなければ、同じ量の仕事でもダラダラと時間を費やしてしまうものなのです。

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営業パーソンよ、ハードワークとロングワークは違うのだ

日本では未だに「ハードワークとはロングワークである」という考えが主流になってはいないでしょうか。仕事に費やした「時間の量」でその人が評価される、という文化が未だに色濃く残っているように私は感じています。

確かに、状況によっては長時間仕事をすることも大切かと思います。しかし、自らデッドラインをしっかり決め、そこまでにハードな仕事量をこなして成果を出すことこそ、本当のビジネスパーソンの仕事ではないかと考えます。

実際、私たちは仕事を中心に時間を過ごしています。

しかし、本当に大切なものは仕事だけではありませんよね。

私は、自分を支えてくれる友人や家族との時間も大切に出来てこそ、立派な営業パーソンではないかと考えています。

定年を迎えるような時になって「ずっと仕事に追われて友人や家族との時間を過ごせなかった」「気が付いたら自分の人生で大切なことが出来ていなかった」といったことになる前に、“本当に大切なものへの時間の投資“もしていくべきだと思います。

そのためにも、仕事をデッドラインの時間内にしっかりと進めることは重要です。

そうすることで、自分を支えてくれる友人や家族への感謝を伝えることが出来るだけでなく、限られた時間で仕事をするため自らの生産性も向上していくのではないでしょうか。


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