イノベーションのきっかけを見つけるための3つのポイント

2017.4.14

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こんにちは。松下です。

最近、「訪問先の研修担当者様から“イノベーション”という言葉が頻繁に出てくる」と社内で話題です。

弊社では、営業研修以外にマネジメント研修も取り扱っていますが、その研修の中でも重要項目として「イノベーション」を取りあげています。

皆さんも、本や雑誌、インターネットなどで「イノベーション」という言葉をよく見かけるのではないでしょうか。

例えば、ベストセラーとなった書籍の「LIFE SHIT~100年時代の人生戦略~」(リンダ・グラットン他 / 著)にもこんな一節がありました。

「将来的には、イノベーション能力と創造性の価値が大きくなり、アイディアの創造を後押しする教育の重要性が高まる。(中略)学生の間でも企業の間でも、アイディアとイノベーション、創造性、起業家精神が重視されはじめているのだ。

LIFE SHIT表紙

これからの時代に重要視されるというこの「イノベーション」とは、一体何なのでしょうか。改めて解説していきたいと思います。

 

そもそも、イノベーションとは何なのか?

まず、辞書を開いてどのような意味なのか抜粋してみましょう。

Innovation
1. 新機軸。革新。
2. 新製品の開発、新生産方式の導入、新市場の開拓、新原料・新資源の開発、新組織の形成などによって、経済発展や景気循環がもたらされるとする概念。シュンペーターの用語。また、狭義には技術革新の意に用いる。

(デジタル大辞泉より)

さて、「革新」というのはイメージとして合っているかも知れませんが、あくまで辞書なのでこれだけでは釈然としない点もあるかと思います。

イノベーションといえば、かのP.Fドラッカー氏が思いだされますが、そのドラッカー氏より直接マネジメントを学び、弊社のマネジメント研修でもご活躍いただいている藤田勝利氏に「イノベーションとは何なのでしょうか」と改めて伺ってみました。

すると、次のような回答をもらいました。

イノベーションとは、「顧客にとっての新しい価値、新しい満足を創出すること。そのために、資源の活かし方や組み合わせを変えること」です。

いかがでしょう、先ほどよりも具体的でクリアになったのではないでしょうか。

とはいえ、「新しいものを生み出す」とか「創出する」となると、一筋縄ではいかないようにも思えますよね。実際に、「イノベーション」を難しく感じている人も多いのではないでしょうか。

 

イノベーションの機会を見つけるための3つのポイント

では、私たちは具体的にどのようにイノベーションを生み出していけばよいのでしょうか?

前出の藤田氏より「イノベーションの機会を見つけるためのポイント」をいくつか教えてもらいました。その中でも特に印象的だった3つのポイントをご紹介しましょう。

(1)イノベーションは“すでにあるものの組み合わせ”である

(2)“ワクワクすること”がイノベーションのきっかけとなる

(3)身の回りの“身近な変化”をチャンスととらえる

いかがでしょうか。新しい技術を生み出すとか新しい知識を得なくとも、“すでにあるものの組み合わせを変えてみる”などという視点であれば、イノベーションをより身近に感じることができますよね。

どうやら「普段当たり前に見ている視点を変えてみる」「いままでと発想を転換してみる」ということがイノベーションのきっかけになりそうです。

以前にも弊社の神田が「2020年なくなる職業に“訪問型営業”…。なぜ?」(http://alvas-design.co.jp/memberpost/1603_2020lost_jobs/)というコラムで「ITに取って代わられる職業が多くなる」と書かせていただきました。

実際にIT化やAI化が進む昨今において、企業の成長や発展のために「イノベーション」は避けて通れないキーワードと言えるでしょう。

「イノベーションは大がかりなもの」というイメージは取り払い、身近な所から小さくイノベーションの機会を発掘してみてはいかがでしょうか。

watage

 

※このコラムは、藤田勝利氏の出版記念特別講演会“ドラッカー「イノベーションと起業家精神」に学ぶ~今すぐできる「イノベーション」思考の基礎~” の内容の一部を参考にしています。藤田勝利氏のプロフィールはこちらをご覧ください。
http://project-initiative.com/katsutoshifujita/#fujitakatsutoshi


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