“部下の主体性を引き出す”最もシンプルで効果的な方法

2017.12.19

こんにちは。

 

瀬戸山です。

 

日々、人事部の方のお悩みを聞いていますと部下の主体性を引き出せないというお悩みが多いと感じます。

 

先日、弊社が人事部向けの外部イベントを行った際にあるアンケートを取りました。

 

人事部の方41人に聞きました。

 

あなたの会社のマネージャーを悩ませるメンバーのイメージに合致するものに○をつけて下さい。

 

また、最もありがちと感じているものに◎をつけて下さい。

 

  1. たくさん調べものをしたり、勉強したりしながら、毎日、遅くまで残業をしているが、一向に成果物が出てこない

 

  1. 成果物のレベルが低いため、いつも最後には上司が成果物を作らなければならなくなる

 

  1. 気が利かず、先を見て行動をしていないように見える

 

  1. はりきって行動をしているが、いつも少しピントがずれていて一人よがりの結果になりがちだ

 

  1. 何度同じことを言っても行動が変わらない

 

  1. 言われたことはやるし、要求水準の業務を正確にこなす。しかし、それ以上の付加価値をほとんど付けられない

 

  1. 何となく日々の働きぶりが機械的で物足りなさを感じる

 

平均的に○はつけられていたのですが、最もありがちなケースで多かったのは何番だと思いますか?

 

あなたはお分かりになりますか?

 

【人事部の方の75%が共通して持っていた悩み】

 

実は最もありがちなケースに選ばれたのは

 

6. 言われたことはやるし、要求水準の業務を正確にこなす。しかし、それ以上の付加価値をほとんど付けられない

 

参加者31人/41人中が最もありがちなケースとして選んでおりました。

 

実に参加者の75%の方が同じことで悩んでいました。

 

「言われたことはやるが、それ以上の付加価値を付けられない」というのは

 

言い換えると主体性がないということになります。

 

いかに部下の主体性を引き出せなくて悩んでいるということがわかります。

 

たしかに、部下の主体性を引き出すことは色々な観点での施策を打たなければいけないと思います。

 

しかし、今日はその中で、私自身が部下に対するマネジメントを実践した

 

最もシンプルで一番効果的だった、部下の主体性の引き出し方を紹介致します。

 

【なぜ部下は主体性を発揮できないのか?】

主体性の引き出し方を紹介する前に、部下がなぜ主体性を発揮できないのか?を知る必要があります。

 

私の知り合いの20代~30代の10人ほどに聞いてみました。

 

あなたは主体性を発揮していると思うか?

 

もしできていなければ、なぜ主体性を発揮できないのか?について話を聞いてみました。

 

結論から言うとほとんどの方が主体性を発揮できていないとのことでした。

 

その理由としては要約して2つのことが見えてきました。

 

  • 主体性を出したらいけないと思っているから
  • 失敗を恐れ、主体性を発揮して何かに取り組む勇気がないから

 

このようなことが見えてきました。

 

【主体性を出したらいけないと思っている、出せる環境ではない】

お話を聞いた中の30代の会社員の一人が言いました。

 

「うちの会社はとても主体性を発揮できる環境ではない。例えば私が、何か意見を言っても聞いてくれない。業務に対して改善案などはたくさんあるのだけれど、結局は言われた通りにやれ!というスタンスが続いているので、今は良い意見があっても言おうという気は全くない。」

【失敗が恐い、主体性を発揮して何かに取り組む勇気がない】

お話を聞いた中で他にはこのようなことを言っている方がいました。

 

「主体性を出す勇気が私にはない。もし仮に主体性を出し、率先して何かに取り組んだとして、失敗した時が一番恐い。上司には怒られるだろうし、責任を取るのも嫌だ。逆に取り組みがうまくいって成功したとしてもうちの会社じゃ何の評価もされない。

こんなリスクを取るのも嫌だし、勇気もない。無難に上司の言うことを聞いているのが一番いい。」

 

以上のお話などを踏まえ、ここからは部下の主体性を引き出すために

 

私が実践した最もシンプルで効果的な方法です。

 

結論から言います。

 

部下に「主体性を出していいよ!」と言います。

 

部下に「失敗していいよ!」と言います。

 

これだけです。

 

その替わり毎日言い続けます。

 

部下の脳に刻まれるまで毎日言います。3ヶ月ぐらいあれば大丈夫だと思います。

 

私は以前にこの方法を使い、部下の主体性を引き出し成果を上げました。

 

私のかわいい部下を紹介します。

 

ここではテーマに沿って部下と言っていますが、本当は部下だと思っていません。

 

同じ目線で仲間だと思っています。

 

何でも相談し合える中です。

 

仕事が終わった後、飲みにもたくさん行きました。

 

プライベートの話もたくさんしました。

 

名前は長田正之(32)です。

 

まわりからはゆとり世代のゆとり男とも言われています。

 

仕事は言われたことしかやりませんでした。

 

言われたことはきちんとやりますが、それ以上の付加価値をつけることはやりません。

 

彼を占める大きな価値観は安定です。

 

挑戦しません。勇気がありません。失敗を恐れています。

 

そんな彼に私は毎日言い続けました。

 

「主体性を出していいよ!」「失敗していいよ!」と。

 

シンプルにこの言葉を言い続けました。

 

彼は3ヶ月であきらかに変わりました。

 

成果でいうと営業成績が3倍になりました。

 

会社の売上げを上げる改善案も積極的に言ってくれるようになりました。

 

「失敗が恐くない!どんなことにも勇気を出して挑戦できるようになった!」

 

と言ってくれました。

 

「仕事が楽しくなった!」と言ってくれました。

 

私は仕事が楽しくなったと言ってくれたことが何よりも嬉しかったです。

 

私は思います。みなさん複雑に考えすぎだと思います。

 

シンプルに言うことが一番伝わります。

 

もちろん仕組みを作ったり、施策を打つことも大事なのですが、

 

結局のところ、部下に対して愛を持ち相手の成長を心から想い

 

それを伝えることが一番だと思います。

 

いくら良い仕組みや、施策などを打ったとしても

 

この気持ちがなければ部下は絶対に気付きます。

 

「あ~なんかまた変な施策を作ってやってるよ。上に言われたから仕方なくやってんでしょ」と。

 

愛を持って伝えることです。

 

あなたの成長を心から願っていることを伝えることです。

 

親が子供を想う気持ちと同じです。

 

その替わり、こちらも覚悟を持って本気で言い続けます。

 

部下が失敗したら責任も取ります。

 

部下に自分の失敗もたくさん見せてあげます。

 

絶対に変わります。

 

ぜひみなさんもやってみて下さい。

 

私は人財育成について本気で考えている人をいつでも応援しています。

 

ご意見やご相談があればお気軽にご連絡ください。

 

私も本気で応えますので!!

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