こんにちは。株式会社アルヴァスデザインの石井です

私自身日々の営業活動を通して、常に人脈の大切さを感じています。
お客様からご紹介いただき新しいご縁が生まれることも、仕事現場とは離れたところで出会った方とご縁が生まれることもあるからです。

この本の著者は、株式会社プロノバ代表の岡島悦子氏です。

私自身が1番ハッとさせられたところは、「抜擢される人」は単にラッキーではなく、ラッキーなことがまわってくる確率が高まるような種蒔きを「戦略的」にやっているということです。
日々営業活動をする中で、「紹介をよくもらう人」「新しい出会いが仕事につながる人」などはきっと「戦略的」に動いているのです。

1. 人脈を軽視しない

日々営業活動をする中で

• なぜあの人はお客様の紹介をどんどんもらえるのか
• 紹介だけで営業成績を出している人って何しているの
• 紹介をもらえるのってラッキーなだけでしょ

といったことを考えたことはありませんか。
私自身もその例外ではなく、このようなことを考えたことがあります。

本によると、このような人脈は自然発生ではなく「戦略的」に作られるものだそうです。
では営業パーソンはどのように人脈を築けば良いのでしょうか。

2. 人脈スパイラル構築手法

人脈を築くための手法（人脈スパイラル）として、5つのステップが書かれています。
各ステップの紹介と簡単な自身の説明（→）で記載します。

• ステップ1：自分にタグをつける

→「○○さんといえば■■」を作る

• ステップ2：コンテンツを作る

→タグの信憑性を高める事例を作る

• ステップ3：仲間を広げる

→イベントなどの幹事をする

• ステップ4：自分情報を流通させる

→世の中に発信する

• ステップ5：チャンスを積極的に取りに行く

→ワンランク上のステージに積極的に飛び込む

3. おわりに

営業パーソンにとって、人脈作りは大切です。
ぜひそれを「戦略的」にやってみるのも良いのではないでしょうか。

本日ご紹介した本のAmazonリンクはこちら⇒抜擢される人の人脈力

石井 健博

ブランドマネージャーとして、マーケティングを担当。
営業・リベラルアーツ・マネジメントなどのコラムを発信中。
趣味は、読書・英語学習・ラグビー。3歳息子のパパ。