ALVAS JOURNAL

アルヴァスデザイン初!留学レポートを開始します!

こんにちは、石井です。

私は、2017年より株式会社アルヴァスデザインにジョインしたメンバーで、営業・教育コンテンツ開発・講師登壇、そしてマーケティングなど幅広く仕事をしていきました。

現在は、イギリスにあるリーズ大学のビジネススクールのMBAコースに留学しています。留学期間は、2022年9月から約1年間です。

こちらの留学レポートは、不定期に更新し、イギリス現地のMBAコースでの学びや、国際交流などを配信していく予定です。

 

目次

    1. リーズ大学とは?

    リーズ大学は、イギリスのウエスト・ヨークシャー州にある国立大学です。イギリスにある研究に強い大学の1つで、ラッセルグループに所属しています。世界ランキングでも100以内に入ることが多く、2名の卒業生がノーベル賞を受賞しています。

    2017年には、日本の皇族の佳子様が留学したことでも有名で、皆さんも名前だけは聞いたことがあるかもしれません。

    また、赤レンガ大学の1つであり、歴史的な建造物で授業を受けることができます。

    2. ビジネススクールとは?

    ビジネススクールでは、その名の通りビジネスに関して学びます。日本では、なかなか馴染みのないビジネススクールですが、その中にはさまざまな学部が存在します。

    例えば、

    • Accounting & Finance(会計とファイナンス)
    • Business Psychology(ビジネス心理学)
    • Human resource Management(人材マネジメント)

    などなど、合計で20以上の大学院があります。

    その中の1つが、full-time MBAコースであり、私はこちらに所属しています。

    日本では、「ビジネススクール=MBA」という感覚をお持ちの方も多いかもしれませんが、イギリスではビジネススクールに数多くの学部があり、その中の1つがMBAコースになります

    特徴的なことは、イギリスにある大学院のほぼ全てが1年で修了できます。社会人留学生も多く、1年だけ仕事を休職し留学する方や、退職して新しい仕事に就く方などさまざまな方がいます。

    3. 留学のきっかけは?

    留学のきっかけを1つに絞ることはできません。

    しかし、2019年に、弊社がお世話になっているドラッカースクール卒MBAホルダーの藤田勝利氏が開催しているリーダーシップの塾に行ったことは、留学の大きなきっかけの1つでした。

    こちらの塾は、世界の政治、ビジネスなどを幅広く学び、世界に通用するリーダーの育成に貢献しています。この塾では、事前課題のReadingも英語、塾でのDiscussionも英語です。

    英語で世界を知ることで、自分の窓が開いたことは事実だなと感じます。

    また、その他のきっかけもあります。

    2020年に発生した新型コロナウイルスの影響で、私たちの教育業界は大きな打撃を受けました。

    なんとか生き残り、現在では業績も回復してきましたが、当時の自分はリーダーシップを発揮できていたかというと、自信をもってYESと答えることができません。むしろ、成長しないといけないなという危機感の方が強く、チャレンジングな場所で学びたいと思うようになりました。

    4. 現地の最初の1週間

    最初の1週間は、日本人と会ったのは1人くらいでした。

    寮が一緒のインド人やイラン人と一緒にいることが多く、彼らのバックグラウンドを聞くことや互いのカルチャーを紹介し合うことはとても楽しいです。

    また、リーズ大学は学生街ということもあり、地元の方はとても留学生に優しいです。困っていたら声をかけてくれますし、パブにいけば知らない人から話しかけられることもあります。(この前は、酔っぱらったおじさんからビールもかけられました。笑)

    これからWelcome Weekといって、留学生のためのオリエンテーションがスタートします。その前に、チェックしておいてねというものも多く、割と忙しく時間が過ぎていきます。

    まだ、クラスが始まっていないので、これといった学びを共有できるわけではありませんが、以降は少しずつご紹介していきたいと思います。

    4. おわりに

    イギリスに来て感じることは、留学生の多くが不安を抱えつつも、未来志向で頑張ろうとする方が多いことです。

    困っていることがあれば、ボーダーをひかずに皆でなんとかしようという姿勢があります。

    きっと、この先色々と大変なこともあると思いますが、失敗談も含めて本レポートにはアップしていきますので、ぜひチェックしてみてください。

    ~イギリスであったこんなこと①~

    寮に到着したときから、自分の部屋の鍵が壊れて閉まりません。

    一応オートロックなので部外者は入れませんが、早く直して~と感じます。

    日本では、入居した日に鍵が壊れているなんてことはありませんよね?でも、それは世界から見ると、日本が特殊なのかもしれません。

    石井 健博

    ブランドマネージャーとして、マーケティングを担当。
    営業・リベラルアーツ・マネジメントなどのコラムを発信中。
    趣味は、読書・英語学習・ラグビー。5歳息子のパパ。

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