ALVAS JOURNAL

未来を拓く君たちへ(田坂広志 2009年 PHP文庫) 営業としての志が決まったこの1冊

こんにちは。株式会社アルヴァスデザインの石井です

株式会社アルヴァスデザインは「営業する/されるが楽しい世の中を実現する」というビジョンに向かって進んでいます。

ビジョンはカタチだけ持っているだけでは意味がなく、そこに向かっていくためのものだと思っています。

 

 未来を拓く君たちへ(田坂広志 2009年 PHP文庫)

 

今回は、多摩大学大学院名誉教授でありシンクタンク・ソフィアバンク代表の田坂広志氏の「未来を拓く君たちへ」を取り上げてみます。

営業パーソンとして、志を持って仕事をすることは大切です。
ただ、大切だとは分かっていても「志を持ち続けることは難しい」と思われる方も多いのではないでしょうか。

この本を通じて、志を持って生きる意味を知り、そして自分自身の人生について考えるきっかけになればと思います。

今回は、本著を読んで感じた3つの事をベースに話を進めます。

 

1. 志を持ち続けることは難しい

まず、「志」について考えてみたいと思います。

日々、営業活動をしていると必ず考えることの中に「数字」や「ノルマ」があります。
営業という仕事は、良くも悪くも結果として数字が見えやすいです。

そのため、「志」を抱いたとしても、いつの日か目の前の仕事に忙殺されてしまい、忘れ去られてしまうこともしばしば起こりえると思います。

なぜ、大切であったはずの「志」を忘れてしまうのでしょう。

それは、きっと何かしらの理由で「これはきっと実現できないだろう」と心の奥で感じているからだと思います。

私自身も、営業活動をしている中で、目の前の仕事に夢中になり過ぎてしまった経験があります。

ただそれは、もしかしたら自分の人生の意味を深く考えていなかったからかもしれません。

 

2. 一回きりの人生をどう生きるか

私たちの人生は、一回しかありません。

輪廻や転生などの生まれ変わりを信じる場合であっても
今の自分自身の人生は、一回きりという事実に変わりはありません。

たった一回きりの人生で、今この瞬間に死ぬ可能性もある人生…。

一回きりで、いつ死ぬかわからないのが人生なのです。

私自身はこの事実を受け止めたとき、人生で何を成し遂げたいのかという「志」を抱きたい気持ちになりました。

 

3. 苦労や挫折を糧にする

人生で成し遂げたい「志」が見つかると、行動が生まれます。

その時に必ず出会うのが、「苦労」や「挫折」だと思います。
人それぞれ違った敗北を経験していくのも、また人生と言えます。

私自身も大きく落ち込み、立ち上がるのにとても時間がかかる経験をしたことがあります。
再び立ち上がることができないほど落ち込むこともあります。

そんな時、私はこの本のこの言葉に助けられました。

「それがあったからこそ」

この当たり前のように流されてしまうような言葉に、私はパワーを感じたのです。

私自身、これからもたくさんの敗北を経験すると思います。

ただ、人生が終わるその時に

「あの時の大きな敗北があったからこそ、素晴らしい人生だった。」

と言えるようにしたいと強く感じました。

 

4. おわりに

営業において、結果はそれほど大事ではない。

最近そんなことを考え始めました。
もちろん、株式会社として営利を追求することは大切です。

ただ、営業における数字はあくまで結果です。

人生で成し遂げたい志…
それに向かって今を充実感持って生き抜くことこそ大切なのだと思うのです。

 

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ブランドマネージャーとして、マーケティングを担当。
営業・リベラルアーツ・マネジメントなどのコラムを発信中。
趣味は、読書・英語学習・ラグビー。3歳息子のパパ。

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