入門江戸しぐさ「また会いたい人」と言われる話し方(越川禮子 2008年 教育評論社) 江戸しぐさから学ぶ営業パーソンの話し方

こんにちは。株式会社アルヴァスデザインの石井です
営業活動をする中で、切っても切れないのが「話す」ということです。
みなさんもきっと、日々営業活動をされている中で「話し方」というのを考えていると思います。
この本は、決して営業パーソン向けに書かれたものではありませんが、「江戸しぐさ」から学ぶという視点がユニークで、ぜひ紹介したいと思った一冊です。
1. 営業にとって「また会いたい」と思われることは超重要
関係力が強いお客様が十分に存在することが理想ですが、そううまくいかないことがほとんどだと思います。
新規開拓や既存顧客内の深耕など、お客様との関係性を強くしたいと感じるシーンは数多くあります。
私もそうですが、日々営業活動をしていると「どのような価値を伝えればまた会いたいと思ってもらえるか」ということを考えています。
もちろんこれは営業パーソンとして考え続けるべきものだと思います。
一方で、もっと基本的な「話しことばのしぐさ」に目を向けているのがこの本です。
この基本的な部分を完璧にするだけでトップセールスになることは難しいかもしれませんが、基本的な部分ができないと確実に失敗するといったものです。
2. 私自身がこの本から学んだ「話し方」のヒント
この本には数多く「話しことばのしぐさ」が紹介されていますが、印象的だったものに絞って3つ紹介します。
話し方1:「でも」「だって」「しかし」を多用しない
ついつい自分の意見を通そうとして使ってしまいがちです。
使いすぎて口癖になってしまっている方もいるのではないでしょうか。
これらは、「人間関係を閉ざす」と江戸では言われていたようです。
話し方2:「です」と「ようです」を使い分ける
自分の体験かそうでないかを分けることが大切であると書かれています。
あたかも自分の体験かのように嘘をついてまで話すことはいけませんね。
話し方3:お客様に恥をかかせない
「知っていますか?」などの質問をした後が要注意です。
「わからない」とお客様が答える前に、きちんとフォローしましょう。
3. おわりに
営業パーソンにとって、「話し方」を向上させることは大きなテーマの一つです。
自分も営業パーソンとして、日々「話し方」を磨きたいと思います。
本日ご紹介した本のAmazonリンクはこちら⇒入門江戸しぐさ「また会いたい人」と言われる話し方
【毎週月曜日配信】弊社の社員はじめ、トップセールス経験者が厳選した本をご紹介しています。
営業におけるスキルのみならず、幅広い視点から営業を捉えていたりもします。
ぜひ、営業パーソンにとどまらず様々な職種の方にも読んでいただきたいです。
石井 健博
ブランドマネージャーとして、マーケティングを担当。
営業・リベラルアーツ・マネジメントなどのコラムを発信中。
趣味は、読書・英語学習・ラグビー。5歳息子のパパ。
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