ALVAS JOURNAL

<メンバー紹介コラム 第九弾> 未来の伊藤 凌を創り上げよ!過去の伊藤を凌駕して

こんにちは。アルヴァスデザインの正井です。

アルヴァスデザインメンバー紹介のコーナー、

第9回目は人材開発事業部から伊藤 凌さんにご登場いただきます~!

是非ご覧ください。

 

 

伊藤 凌(入社2年目 人材開発事業部 プロデューサー)
略歴:2020年入社。教員、ファッション業界を経てアルヴァスデザインにプロデューサーとして入社。教育への情熱と営業への熱い想いを抱えて日々営業活動に奔走している若手のエース。

 

Who are you?~君は何者?

教師、ファッション業界からのアルヴァスデザイン。教育への強い想いが、今の伊藤を創り上げ、未来に向けた爆速の起爆剤になる!

 


正井:社会人になられてからの経歴を教えてください。

伊藤:地元である北海道の教育大学を出て、中学校の英語の先生になったのがキャリアのスタートです。

正井:英語を選ばれたきっかけは、どんなエピソードがあるんでしょうか。

伊藤:もともと英語が好きで、それを活かせる仕事に就きたいと考えていました。
好きになったきっかけは、小学校3年生の時に、地元の高校生の方が小学校に来たんですが、その方が話す英語がとにかく格好良く感じたことですね。そこから、自分もそうなりたいと公文に英語を習いに通い始めました。

正井:その高校生の方のインパクトが強かったんですね。

伊藤:そうなんです。憧れは中学生になっても続き、その方が通っていた高校に入学したほどです。

正井:その方の魅力って具体的にどこにあったのでしょうか。

伊藤:そもそも小学生の時の高校生が格好良く見えていたのもあったと思いますが、その方が外国人と英語を話される時に、急に変わるんですよ。
日本語の時とは違うというか、ボディランゲージなども踏まえて、すごく楽しそうに見えました。
単純にそうなりたいと思いましたね。

正井:英語に注力した学生生活を過ごされたんですね。

伊藤:英語だけは無駄にできましたね(笑)

正井:英語をアウトプットする場面もあったんでしょうか。

伊藤:中学の頃、親に頼み込んで、某英会話教室に通わせてもらい、外国人と週一でコミュニケーションを取っていました。それがとにかく楽しかった。

正井:ご自身で積極的に学ばれた英語ですが、今度はそれを先生として教えようと思われたのはいつ頃でしょうか。

伊藤:正直、第一志望の大学に落ちて、教育大学に行ったところもあったのですが、教育実習で子どもにふれて、教える楽しさがわかってきたという感じですね。

正井:そこで教える楽しさが分かり、得意な英語と結びついて、英語の先生という流れですね。

伊藤:そうですね。自然な流れでそうなりました。

正井:学校の先生として社会人になられたわけですが、最初は大変でしたでしょうか。

伊藤:新任の頃は、生徒達にも教育実習生と比べ、どう違うのかという目で見られる部分もあり、気をつかう部分はありました。ただ、そうも言ってられず、担任としてクラスも受け持ちますし、生徒指導もしなければなりません。責任感十分でやりがいはありましたね。

正井:担任となると、業務の比重が英語以外に持っていかれますよね。

伊藤:そうなんです。英語は全体の1割以下になっていました。

正井:もともと英語を教えたくて先生になられたわけですが、そのあたりのお気持ちはいかがでしたでしょうか?

伊藤:子どもが好きで先生になった部分も半分あったので、そのあたりは苦にはならず楽しかったです。
ただ、生徒の事を思えば思うほど、自分の時間がなくなっていって、モヤモヤした気持ちもありました。
この頃は1日何もない日がなかったですね。

正井:学校の先生は何年くらい勤められましたでしょうか?

伊藤:3年ですね。その後は、ファストファッションの企業に入社をしました。
本部へ行きかったのですが、ポジションに枠がなくて、札幌の店舗で運営として配属されました。

正井:大きく業界が変わりましたが、どういったお気持ちで?

伊藤:学校の先生になって3年経った段階で、一度立ち止まり自分を見つめ直す時期がありました。
そこで企業に入っても「教える」ということを突き詰めたいという思いになり、次の会社の「マネジメントや育成ができた人を評価する」という企業風土に魅力を感じ転職をしました。

正井:入ってみての印象はいかがでしたでしょうか。

伊藤:実力主義の会社でした。その中で、自分は上司にも恵まれ、成長の機会をいただいてきたので、早い段階でマネジメントにも携わることができました。

正井:配属された札幌の店舗にはどれくらいの期間いらっしゃいましたか?

伊藤:2年札幌にいて3年目に東京で地域と密着するというコンセプトをもった旗艦店にマネージャーとして配属になりました。

正井:栄転ですね。そこでの伊藤さんのミッションはどういったところだったのでしょうか。

伊藤:地域の店舗を巻き込んで、地域ごと盛り上げるみたいなものでした。

正井:自分の店舗以外も含めた大きな仕事となりましたが、楽しかったですか?

伊藤:楽しかったですね。そこで初めてBtoB的な営業活動に携わりました。

正井:地域と連携するということは、長い目を見てのマーケティングにも繋がったのではないでしょうか。

伊藤:そうですね。例えば、商店街のお祭りで神輿担ぎに参加することも業務の一環としてやっていて、コツコツと地域からの信頼を得ていくことができました。

正井:業務を通して、社員のみならず地域も巻き込んで、地域活性化に貢献されてこられたんですね。素晴らしいです。

なぜアルヴァスデザインを選んだの?~Youは何しにアルヴァスへ?~

アルヴァスデザインって入社するまで長いんですよね。ミスマッチをなくすためにも、皆と会うみたいなところが徹底されていて・・・。ただそれが良くて、納得して入社できました!しかし、入社してからプロデューサー職に就くまでも、長かった。笑

 

 

 

正井:そこからアルヴァスデザインに入社されるまではどういった経緯がありましたか?

伊藤:自分の中には一本軸として「教育」という部分があります。そ
の時いた企業でも人材育成のポジションに就きたい思いがありました。しかし、そこに辿り着くまでに7~8年かかるということもあり、それであれば人材育成の会社に入ってしまう方が早く自分がやりたいことに繋がるのではと転職活動を始めました。

正井:大企業であるがゆえ、社員も多く、ステップもそれなりに長くかかるんですね。そこで時間を無駄にしたくないという選択をされたということですが、転職活動にあたって、いくつか企業を見られたと思います。
その中で、アルヴァスデザインを選んだ理由を教えていただけますでしょうか。

伊藤:「人の育成や研修」というキーワードで企業を探していて、あるエージェントに紹介されたのがアルヴァスデザインでした。
選考は、面接2回、メンバーと座談会、高橋さんと食事するという4ステップに及び、「いったい、いつ決まるんだ?」というずっとソワソワした気持ちになっていました。しかし、他社と比べても圧倒的に志望度は高かったです。

正井:どういった部分でそういう風に感じたのでしょうか?

伊藤:高橋さんの話を聞いていて、この人だったら自分の人生をしっかり考えてくれそうだと思いましたし、メンバーと話すことで入社後のイメージへの安心感が湧きました。
それと、仕事は家族があって成り立っている、「家族を大事にする」という会社のメッセージにも惹かれました。
自分がそのような風な考え方になっていた時期でもありましたし、実際にアルヴァスデザインの方々と話をしていて、それが本当だと感じました。

正井:アルヴァスデザインへはどういったことをやっていきたいというイメージで入社されましたか?

伊藤:そうですね。自分が携わったことで、その人が変わる、大きく言うと組織や、企業が変わるということの面白さや楽しさをこれまでの学校だったり、企業だったりにいることで少なからず経験してきました。その部分に特化してやったみたいというのは思っていましたね。

正井:アルヴァスデザインの強みである「営業」といった部分にはどのようなイメージを持たれましたでしょうか?

伊藤:父がバリバリの営業マンでした。
小さい頃は、昼間は人と話をして、夜はお酒を飲んで、休日はゴルフでみたいな父親の仕事をずっと見ていましたが、何の仕事をしているのだろうと疑問を持っていたこともあります。
ただ、自分が大人になっていくにつれて、父親の人間関係構築能力は凄いなと感じるようになって、そこから営業というものに興味を持つようになったんですよね。ただふざけていただけでは無いのだな、みたいな(笑)

正井:父親の姿を通して、営業に対する考え方も変わり、良いタイミングでアルヴァスデザインに出会ったということですね。

伊藤:そうですね。

正井:入社してからは、どういう業務から取り組まれていきましたでしょうか?

伊藤:人材研修のオペレーション業務を1カ月程やった後に、営業アウトソーシングの企業に出向して、あるプロジェクトに着任し、5カ月間営業の基礎を学びました。

正井:具体的には、営業プロセスのどの部分が多かったですか?

伊藤:MTGに参加したり、マーケティング活動やテレアポを行うことがメインでした。
この期間は身をもって営業というものを体感しましたし、良い機会に恵まれたと感じています。

正井:アルヴァスデザインに帰ってきてからは、何から取り組まれましたでしょうか。

伊藤:ある企業の新人研修の講師を担当しましたね。
そのあたりは教師としての経験も活かすことができて、とてもスムーズにこなせました。それらを2カ月間担当して、6月からプロデューサーとしての仕事をスタートさせました。

正井:ようやく、やりたいことに着手できたといったところでしょうか?

伊藤:長かった(笑)プロデューサー業として取り組ませていただいて、本当に楽しいと感じています。
新しい職種での注意するポイントの違いや、アルヴァスデザインが大切にしている顧客目線という部分に対して配慮が足らなかったと反省したり、日々学ばせていただいたりしています。

正井:具体的に業務内容はどのあたりが多いのでしょうか?

伊藤:例えば、来期の研修計画を企業と一緒に考えて、コンテンツに落とし込んでいきます。
実際に研修が始まれば、運営側に回っていくという流れです。

どんな時に仕事が楽しいと感じますか?

今は少しずつ成長できていることが楽しい。これからは、仕事や人生までに好影響を与える仕事をしたいなと感じます。

 

 

正井:そんな中、一番やりがいに感じたり、楽しかったりすることってどんな時でしょうか。

伊藤:今はまだ感じるところまでは至っていないのかもしれませんが、今後やっていきたい事として、1回2回ではなく長期的に企業と関わることですね。
自分が提供する研修において、社内外の双方から変わったとインパクトを与えられるような仕事ができれば、やりがいを感じますよね。

正井:研修を受けた方々や企業の良い分岐点になれるような研修を提供したい、ということですね。

伊藤:そうですね。何かのスキルがついたということも、もちろん大事ですが、その人の仕事観や価値観、人生観にまで影響を与えられる人になりたいなと思っています。

正井:学校の先生やファッション業界、そしてアルヴァスデザインと様々な業界を歩まれていますが、人の本質を良い方向に変えたいという「教育の軸」という点において、ブレることなく、一環していて素晴らしいと思います。

伊藤:少なからず、自分と関わった人は良い人生を歩んでほしいと思っています。

正井:伊藤さん自身が、小学生の時に出会った英語で価値観が変わり、人生が豊かになった。
あの時に影響を与えてくれた高校生の姿を追い求められているんだなと感じます。

伊藤:そうです。あの時、自分は英語に出会ってかわったように、アルヴァスデザインの研修で人が変わるということを体現したいですね。

アルヴァスデザインのここがすごい!

「営業組織にパラダイムシフトを!」アルヴァスデザインは、お客様のことを一番に考え、行動している。簡単そうで難しいことを、必死で追いかけている組織なんです。

正井:最後にアルヴァスデザインの魅力についてお聞かせください。

伊藤:会社として大事にしていることは、「営業組織に対するパラダイムシフトを起こす」という部分ですが、それを本当に実現していけるんだろうなと感じられることが魅力だと思います。
高橋さんの想いを元に、メンバーそれぞれが動いています。でも、すごく自律して動いています。
そして、現場ではお客様からの良い反響を、身をもって感じることができています。これからもファンを増やしたいなと純粋に思いますね。

正井:この会社のファンが増える材料や素材は十分に揃っているので、あとはやるだけということですね!
本日は以上になります。良い話をありがとうございました。

伊藤:ありがとうございました。

 

健康業界で複数の新規事業立上げや、独立系SIer企業で技術系人材紹介、派遣業を経験。人や事業の「成長」をサポートすることにやりがいを感じ、アルヴァスデザインの人材紹介事業部に参画。
家では息子のヤックル的存在。

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