私たちがマネジメントを探求する理由
こんにちは、株式会社アルヴァスデザイン代表取締役CVOの高橋研です。
本日は、弊社のサービスの1つであるマネジメントについて語りたいと思います。
営業を軸に、人材開発と人材紹介をしている私たちが、なぜマネジメント人材の育成も行っているのかを語りたいと思います。
目次
1. 営業とマネジメントは密接している
良い営業組織には、必ず良いマネージャーがいる
これは、私が数多くの営業現場を見てきた中で感じていることです。
ここで言う「良い営業組織」とは、組織のビジョンに向かって仕事をすることに対して、メンバーが働きがいを感じ、成長実感や貢献実感を得ることができる組織のことです。
このような組織には、例外なく良いマネージャーがいると思っています。
では、この良いマネージャーとは何でしょうか?
それは、先ほどの良い営業組織で説明したようなメンバーの状態を実現できるマネージャーではないかと感じます。
つまり
・組織がビジョンに向かって一体となっている
・メンバーが働きがいを感じている
・成長実感や貢献実感を得ることができる
ということです。
このような意味で、良い営業組織を作るためには、良いマネージャーが必要です。
営業組織への仕事をしている私たちは、必然的にマネージャーの育成にも携わることにしたのです。
2. ラーメン屋の餃子である
私はラーメンが好きなのですが、ラーメン屋で食べる餃子も好きです。
ラーメン屋で提供されている餃子がおいしいと、そのラーメン屋の評価も、私の中でプラス2ポイントくらい上がるわけです。笑
私たちは、営業とマネージャーの人材育成をしていますが、
営業人材の育成がラーメンであれば、マネージャー育成は餃子、しかもめっちゃ美味いやつ!
というのが私たちが目指す理想です。
3. パートナーの藤田勝利氏
創業当時のアルヴァスデザインは美味しい餃子を作りたいが、餃子の知見がないラーメン屋でした。つまり、マネジメント人材開発に取り組みたいが、営業人材開発のみに知見がある状態でした。
そこで、私自身がマネジメントを学び直すことになったのですが、そこでお力添えを頂いたのが創業以前に出会った藤田勝利さんです。
藤田さんは、マネジメントの父と呼ばれているピーター・F・ドラッカーの下で直接マネジメントを学ばれた方です。米国カリフォルニア州のクレアモントにあるドラッカースクールに留学し、経営学修士を取得されました。また、現在はドラッカー学会の理事を務めている方で、ドラッカーのマネジメントには大変見識が深い方です。
ここまでの説明を聞くと、アカデミック(学問的)で難しいマネジメント理論ですか?と思う方もいらっしゃると思います。
確かに、ドラッカーのマネジメントは探求しがいのある学問です。私自身も、ドラッカーが残した問いを見る度に、深く考えてしまいビジネススクールの課題をやっている様な気分になることもあります。
しかし、藤田さんは現場経験が豊かなことに加え、現在も多くの企業のマネージャーの方々を最前線で支援する現役ビジネスパーソンです。実際に現場で支援を受けたマネージャーの方からは「とても分かりやすい」「気づきがあった」という声が私のところにも多数届いております。
4. 藤田さんとの出会いの話
藤田さんとの出会いは今から10年以上前のことです。
私がキャリアに悩んでいた時に、個人的に参加したマネジメントセミナーで講師を務めてくださっていたのが藤田さんでした。
会社員をやめて個人事業主になろうか、組織を作ろうかと悩んでいた当時、藤田さんのマネジメントの考え方を聞き感銘を受けました。
その瞬間、
組織を作ってみんなで成長をしたい!という気持ちが最高潮に高まりました
それ以来、藤田さんとは協業するパートナーとして、幸運ながらお付き合いを継続させていただいております。
5. おわりに
藤田さんとは、マネジメント研修のコンテンツの監修という意味で協業する他、定期的にセミナーでもご一緒させていただいております。
マネジメントという言葉に興味がある、とりあえずドラッカーについて学んでみたいということでも構いません。私のように、藤田さんのセミナーによって、その後の人生が大きく変わるかもしれません。笑
ぜひ、ご興味を持った方は、セミナーやお問い合わせなどを通じて、より良い営業組織を作っていくために、ご一緒できればと思います。
直近の藤田氏とのコラボイベントは、6/16(木)12:00~13:00で開催予定です! 「ドラッカー流 ITとコミュニケーション~マネージャーが知っておきたい意思疎通のコツとは?~」ウェビナー形式で開催いたします。 無料でご参加いただけます。お申込みはこちらから