イギリスの修士コース、博士コースの寮はこんな感じです。
こんにちは、石井です。
私は、2017年より株式会社アルヴァスデザインにジョインしたメンバーで、営業・教育コンテンツ開発・講師登壇、そしてマーケティングなど幅広く仕事をしていきました。
現在は、イギリスにあるリーズ大学のビジネススクールのMBAコースに留学しています。留学期間は、2022年9月から約1年間です。
こちらの留学レポートは、不定期に更新し、イギリス現地のMBAコースでの学びや、国際交流などを配信していく予定です。
私が、どこの大学に、なぜ留学しているのか?などが気になる方は、前回のこちらの記事をお読みください。
>アルヴァスデザイン初!留学レポートを開始します!
目次
1. 私の住んでいる寮は?
私は、リーズ大学から小走りで3分程度の距離にある、修士と博士コースの学生が住むことができる寮で暮らしています。
とはいえ、リーズ大学自体がかなり大きいので、大学に近くても授業が実施される教室までは、結構歩きます。
リーズ大学は、留学生には可能な限り寮を割り当てて、学業に集中する環境を整えてくれます。
実際に、私がいる寮はとても大きくて、300人以上の学生が暮らしています。
2. 実際の生活
寮には、フラット制というものがあり、6人がキッチンと洗濯機を共有して生活しています。この6人は、もちろん国籍や学部も異なり、完全に異文化の方とフラットメイトになります。
例えば、私であればインドから来たビジネス系の修士、チリから来た地下水汚染の博士など、完全にシャッフルされています。
国際色豊かな寮で良いなと思うことは、互いの料理を出しあって食べたり、互いの文化について話したりすることです。
「カレー作るから、寿司にぎれ!」
とか言われることが多いです。笑
反対に、異文化のメンバーと一緒に生活して困ることは、今のところありません。
確かに、互いの英語の発音が異なるため、意思疎通が大変なこともありますが、互いに第二言語なので、頑張って聞こうとする姿勢があります。
3. イベントも多数実施されます
各寮では、さまざまなイベントが開催されています。
例えば、
- お茶会
- 朝食会
- BBQ
などです。
これらは、全部無料で参加することができます。
また、寮には、
- スポーツジム
- 卓球台
- ビリヤード台
などもあり、寮から一歩も出なくても、なんとか楽しめるようになっています。
4. おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、寮についてのコラムをお届けしました。
異文化メンバーとの共同生活はどうかな…と不安なこともありましたが、やってみるととても楽しく生活することができます。
次回からは、いよいよクラスの模様もお届けしたいと思います。
~イギリスであったこんなこと②~
イギリスの空港からバスを利用したのですが、バスが早速2時間くらい遅れました。
フライトで疲れているので、早く寮に着きたいと感じていましたが、「早く出発してよ」と思っているのは自分くらいだったかもしれません。
日本人は時間に正確な分、とてもせっかちな反面もあるのかもと思い知らされました。
石井 健博
ブランドマネージャーとして、マーケティングを担当。
営業・リベラルアーツ・マネジメントなどのコラムを発信中。
趣味は、読書・英語学習・ラグビー。5歳息子のパパ。