ALVAS JOURNAL

アルヴァスデザイン10周年カウントダウン企画~創業から今までを振り返る~ 2018年のテーマは「学び合い」でした。

皆さん、こんにちは。

株式会社アルヴァスデザインの代表取締役CVOの高橋 研です。

定期的に配信しております私のコラムですが、今回は創業から今までを振り返りつつ、10周年に向けてのカウントダウンをしていきたいと思います。

カウントダウンと言うと大げさですが、このコラムは今までお世話になった方への感謝を振り返り、そして新しいアルヴァスデザインに生まれ変わる…

そんな想いを、このコラムで表現していきたいと思います。

 

目次

    ■学びの場を創出

    2018年は、メンバーをはじめパートナーの方々と共に学び合うことを意識した一年でした。社内での読書会や研修を実施することで学びを促し、それを実務につなげる目的でした。

    人材開発をする上では、私たちはさまざまな知識を必要とします。

    知識には、私たちが提供しているコンテンツの裏にあるアカデミックな知見をはじめ、最新の学び方やツールへの理解も含まれます。

    外的な環境が大きく変化をする中で、私たちが競争優位を獲得し続けるために、学びを意識したのです。

    ■個々人の学びを積極的に支援

    会社として集団で学ぶことに加えて、メンバー個々人の学びに対しても積極的に支援しました。

    ※現在では、個人の学びを支援する「学び予算」という制度があります。これによって、メンバーが個人的に伸ばしたい能力に対して、会社が一定の支援をしています。

    メンバーが学びによって成長し、それを会社に還元することで共に成長する環境が作れた一年でした。

    特に、新しく移転した品川のワークショップ会場では、多くのイベントやワークショップが開催され、メンバーと一緒に参加して学びを深める機会を創出することができました。

    最新のテクノロジーを学ぶために有志を募り中国の深センにも行きました。

    当時IT系企業からの案件が増えてきていたことが背景にあります。

    「テクノロジーの進化を実体験に基づいて語れるようになろうぜ!」という企画を立て、当時日本には無かったバーコード支払いや、知識だけしかなかったVR、ドローンなどの最新テクノロジーを体感しに行きました。

    ■私たちがロールモデルに!

    私は、お客様にサービスを提供する上で、創業以来こだわっていることは「私たちがロールモデルになる」ということです。

    私たちが提供している育成コンテンツは、実際に私たちが実践して培った知見を元に確立されています。

    そのため、私たちが提供するサービス内容を私たちができることを当たり前にし、この営業行動によってお客様に信頼していただけるようにしたいと考えていました。

    これを意識し続けることで、アルヴァスデザインの営業力が確かに成長し、お客様にも認められるようになったと感じています。

    ■おわりに

    いかがでしたでしょうか。

    2018年は、学びを意識した年でした。この過程でメンバーと組織が成長し、ビジネス的にも飛躍しました。

    私たちは、人材開発を提供している会社として、それを実践できているロールモデルであり続けることも強く意識した一年でした。

    さて、次回は2019年です。

    テーマは、「研修会社からの脱却」。お客様の人材開発を支援することも目的として、私たちが大きく変化した年でした。

    高橋 研

    代表取締役 CVO
    早稲田大学大学院理工学研究科終了後、株式会社ファンケルに入社。
    その後、30歳を節目に営業の世界に飛び込み、多くの会社の教育支援に携わる。
    2013年株式会社アルヴァスデザイン設立。2018年「実践!インサイトセールス(プレジデント社)」出版。

    RELATED ARTICLES よく読まれている記事

    外部の視点からお客様に
    クリティカルな意見を言う。
    そういう営業は
    これからも生き残る。