<メンバー紹介コラム 第十弾> アルヴァスデザインに登場したダイヤの原石、米山大輝の営業と幸福を求める挑戦!
こんにちは。正井です。
アルヴァスデザインのメンバー紹介コーナーも第10回目を迎えました!
本日、ご登場いただくのは、人材開発事業部から米山大輝さんです~。
略歴:2021年入社。人材系のコンサル会社を経て入社。サッカーに打ち込んだ青春!これから期待の若手のホープ!
Who are you?~君は何者?
元サッカー少年!これからは仕事に熱中して、大きく輝きたい!仕事をしていても、心はいつも青春だ!
正井:本日は米山さんの紹介ということで色々とお聞きします。宜しくお願いいたします!
米山:宜しくお願いします。
正井:早速ですが、社会人になるまでは、どんな幼少~青年期を過ごされましたか?
米山:プロを目指すほどサッカーに熱心な少年でした。後にも先にもあんなに夢中になれたことはなかったなと思います。
正井:いつぐらいまで続けられたんですか。
米山:大学を卒業するまでやっていましたね。最初は、部活動としてやっていましたが、途中からは社会人のクラブに参加していました。
正井:本格的に取り組まれていたんですね!
米山:そうですね。
正井:社会人になられてからは仕事に専念という感じですか?
米山:サッカーはもちろん大好きだったのですが、仕事が中途半端になるような気がして、一旦は一区切りをつけた形ですね。
正井:大学卒業後の進路は、どういう軸で考えていたのですか?
米山:サッカーでは実力主義の環境にいて、ミスをすればレギュラーを外されるかもしれない。そんなプレッシャーが常にありました。そこでまずは落ち着いた気持ちで生活がしたかったのが正直なところです。
正井:学生時代と真逆の環境を目指したわけですね。
米山:そうなんです。小学生の時は、サッカーが上手くて敵なしって感じでしたが、中学生の時に周りは身長が伸びたにもかかわらず自分の成長が遅く、フィジカル面で、当たり負けをし始めて、レギュラーになれない時期が続きました。
そんな時に、たまたま監督の交代があって、新しい監督が、身体が小さい選手が大きな選手に立ち向かう時のテクニックやメンタルを教えてくれる方でした。その出会いがあって、自分のサッカーが劇的に変わって、レギュラーを勝ち取り、高校へ行っても10番をもらえるくらい活躍ができました。
正井:それは、素晴らしい転機ですね。
米山:はい。人の考え方や価値観に触れて良い変化をした経験でした。今後も多くの人に出会い、良い影響を受けたいと思いました。「安定×出会い」というキーワードで、まずは地方銀行を志望しました。銀行のお客様っていろんな方がいて、いろんな価値観に触れられるチャンスだと考えたんです。
正井:それで1社目はどこの銀行に入社されたんですか。
米山:見事に全部落ちましたね...
正井:(笑)
米山:そこで知人に紹介されたのが、人材コンサル系の会社でした。そこは成果主義の会社で、当初の想いとは逆ですが、結局、この時代に安定はないだろうと自分を納得させ、「会社」に安定を求めるのではなく、「自分自身」に安定を求められるようになりたいと気持ちを切り替えました。そういう流れで営業としてのキャリアアップの道を選びました。
正井:どのような顧客層から営業をスタートさせたんですか?
米山:スカウト・ヘッドハンティング事業の部署に配属し、中小企業をメインに新規開拓営業を行いました。営業先が経営者で、高単価なものを扱っていましたので、成長できるだろうなという実感はありました。
正井:実際に始められて、上手くいったことやそうでないこと沢山ありそうですね。
米山:はい。1社目は1年9カ月勤めましたが、上手くいかないことだらけでしたね...
正井:スカウト・ヘッドハンティング事業でもプロセスは様々だと思います。どのあたりを担当されたのですか?
米山:法人営業側と候補者側の分業になっていて、自分は法人営業担当で案件開拓を行っていました。
正井:特に大変だったことは何でしょう?
米山:アポ取りとスムーズに受注できないということは常に課題でした。会話の間やトーン等に工夫をしながら取り組んでいました。関東圏でリストも自分で作ってやっていましたね。
正井:印象に残っているエピソードはありますか?
米山:初めて受注できた時ですかね。2回目の商談後に、手書きの手紙を営業先の経営者に渡したんですが、それに感動していただいたのが、自分としても嬉しかったですね。
正井:手紙を書くというのはよくされていたんですか?
米山:会社として取り組んでいたことでもありましたし、便利な時代にあえてアナログでアプローチし、インパクトを与えたいという意図もあったのだと思います。
正井:1社目を退職するという決断を出された理由はどういったところだったのでしょうか?
米山:一番はコロナの影響ですね。自分の課題でもあるんですが、環境に左右される部分があります。100%在宅勤務になり、人と会うという機会が激減したことでモチベーションを維持しにくくなったというのがあると思います。
正井:ゴールの見えない難しさはありますよね。
米山:そうなんです。それで、再度、自分を追い込みたいなと思い、フルコミッションの仕事を考えたりもしましたが、最優先としては営業力を伸ばしたいということで、法人営業(BtoB)で無形商材を販売する営業に絞って仕事を探していきました。
正井:次の会社はスムーズに見つかりましたか?
米山:転職活動の当初は方向性を迷っていたこともあり、時間はかかりました。生活面も考えて、何か繋ぎで働きながらでも、営業力を伸ばせる企業を見つけたいという思いでした。
正井:本当に納得するところで働きたいという想いが強かったんですね!
なぜアルヴァスデザインを選んだの?~Youは何しにアルヴァスへ?~
営業の魅力を感じることができると思ったこと、そして何よりこの会社で幸福を感じ、その幸福を世の中にも広げることができると思ったので・・・!
米山:これまで個人的に学んできたことや、自分自身の価値観を大事にしながら転職活動をしてました。数ある中でもアルヴァスデザインは、会社としての考え方や、研修の内容に共感できる部分が多かったんです。
一次面接に際して、「選考というよりも、まずは想いをぶつけ合って価値観の共有をしましょう」という高橋さんの言葉をエージェント経由で聞いていました。当日は、その通り想いをぶつけました。高橋さんの営業に対する想いも聞けて、この会社で頑張っていきたいと思いました。そして、これまで自分が学んできたことを、研修として他人にも伝えていきたいという気持ちになりました。
正井:米山さんの価値観の部分で一番大切にされていることは?
米山:世の中にある幸福は、人間関係から及ぶものがほとんどだと思っています。社内外はもちろん、家族、友人関係もそうです。なのでコミュニケーションを極めることができれば人生も幸福になるだろうと信じています。営業も大事なコミュニケーションなので、皆に幸福になってもらうために研修を通して、営業の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。
正井:伝えたいという思いから、これまでの営業職に加えて、プロデューサーとしての道に進まれるというわけですね。
米山:その通りです。そして、ゆくゆくは自分オリジナルのコンテンツで講師もやっていきたいですね。
正井:まさに「営業職はクリエイティブであるべきだ」という会社のメッセージにもぴったりですね!
どんな時に仕事が楽しいと感じますか?
研修の受講生から直接いただくポジティブな言葉は、やっぱり心に刺さりますよね!
正井:今年の4月入社で、まだまだこれからというところの中、積極的に業務にも取り組まれ、顧客へアプローチされています。大変ではあると思うのですが、私の目にはすごく楽しそうに映っています。仕事のどんな部分にやりがいを持っていますか?
米山:先日もある企業の研修があり、「営業の引き出しが増えました!」、「学んだことを今すぐ実践してみたいです!」等、研修後に直接お声がけをいただきました。そんな時は本当に嬉しいですね。
正井:生の声は、アンケートに記載いただいたコメントとは、一味違いますよね!
米山:でも、まだまだ毎日ミスばかりで、「申し訳ございません…。」と言い続けている日々なので、これから頑張って、将来的には社内外問わず、頼られる存在になりたいですね。
正井:人材育成のみならず、色んな悩みに対応できるビジネスパーソンを目指されているということですね。
アルヴァスデザインのここがすごい!
丁寧すぎるくらい面倒見が良いところ!ただ、手をあげればチャレンジもさせてくれる!まさに二刀流!
正井:最後にアルヴァスデザインの魅力を教えてください。
米山:入社前はイケイケな人が多いイメージを持っていましたが、蓋を開けてみると、イケイケという感じはなくて、皆さん親切だなと感じることが多いです。そこまでやってくれなくても良いのに…と思うほど、フォローしてくれたりだとか、業務を丁寧に教えてくれたりもしますね。それから、担当業務以外の仕事も、手を挙げればチャレンジできる環境は素晴らしいと思います。
正井:お話を聞いていて、営業に対するこだわりや、それを世の中に広めたいという熱量を十分に感じました。アルヴァスデザインはチャレンジできる土台もあると思うので、これからのさらなる飛躍を応援しております。本日はありがとうございました。
米山:ありがとうございました。