<メンバー紹介コラム 第八弾> 関谷麻衣、成長できる環境を求めて飛び込んだ営業職、アルヴァスデザインとの出会い
こんにちは。アルヴァスデザインの正井です。
アルヴァスデザインメンバー紹介のコーナー、
第8回目は人材開発事業部から関谷麻衣さんにご登場いただきます~!
是非ご覧ください。
関谷 麻衣(入社4年目 人材開発事業部 プロデューサー)
略歴:2017年入社。営業未経験からのスタート、プロデューサー職として今年で4年目を迎える。小規模案件から大規模案件まで幅広く手掛ける名プロデューサー。持前の洞察力を活かし、お客様に寄り添うスタイルが好評を得ている。好きなお菓子は「じゃがりこサラダ味」一択。
Who are you?~君は何者?
日本語に加えて、ドイツ語・英語の三刀流!外資系の企業に入社も、1年足らずで転職を決意!自分の得意とする領域は何か、さまざまな仕事や職種を経験する中で、自分自身を新規開拓したかった。何より成長できる環境を求めていました。
正井:社会人になられてからの経歴を教えていただけますでしょうか。
関谷:1社目は、ドイツの家電を輸入して正規代理店として販売する会社に入りました。
日本にある企業ですが、社長がドイツ人でした。スタートは営業ではなく、事務をはじめとした総合職といったポジションでした。
家電量販店に商品を卸したり、本社に問い合わせ対応したり、多岐に渡って業務を行っていました。
正井:その会社を選ばれた理由はどういったところでしょうか。
関谷:もともとインターンで働いていたので、その流れで入社しています。
また、学生時代にアメリカとドイツに留学したのが理由としては大きいかなと思います。
そもそも社長が日本語を話せないので、英語とドイツ語ができる自分が当てはまったのではと思います。
正井:語学を活かした選択でもあったんですね!ドイツでは有名な家電メーカーですか?
関谷:そうですね。ドイツでは4軒に1軒は持っているという有名メーカーです。日本にはまだ進出していなく、ドイツ本社の役員でもある日本法人の社長が「日本でも広めたい」という思いをもってスタートした企業です。
正井:なるほど、日本での市場開拓がこれからの企業だったんですね。すばり当時の目標は?
関谷:就職活動をしていた時から、決めた業界で専門的な知識を身につけようという志望はありませんでした。
どちらかといえば、小規模なベンチャー企業に入って、色々な仕事や職種に触れて、自分は何に興味を持てるのか、どういうことが得意なのか、といったところを見定めたかったんですね。まずは自分自身の開拓をするぞ!と思っていました。
正井:ここには何年くらい勤められましたか?
関谷:1年もいなかったです(笑)。
意気込んで入社した分、業務上でああした方がこうした方がと改善案を出したんですが、ワンマン経営だったので意見が潰されることが多々ありました。
そんな時に、同世代の子たちが他社で活躍しているのを聞いて、「ここで私はこのままいて成長できるのか?」と、置いていかれている気持ちになってしまいました。そこで環境を変えなければと転職活動を始めました。
なぜアルヴァスデザインを選んだの?~Youは何しにアルヴァスへ?~
「誰と仕事をするか」は、大好きなお菓子の「じゃがりこ」よりも大切にしたい私の軸。(笑)入社する前から、「何より人を大切にしている会社だな!」ってすぐわかりました。
正井:2社目がアルヴァスデザインとのことですが、どういった経緯で入社されたのでしょうか?
関谷:転職エージェントに「成長ができる企業に行きたい」と、これまでの経緯も含めて相談しました。
1社目が1年も就業していないので次の企業が受け入れてくれるか不安もありました。
正井:確かにその不安は分かります。エージェントからはどんなアドバイスがありましたか?
関谷:エージェントからは、今後のキャリアを考えると、「営業職」を経験として積むのが基礎としては良いのではないか、とアドバイスを受けました。私自身も職種にこだわりはなかったので、素直にアドバイスを受け入れて「営業職」に絞って転職活動をスタートさせました。
特に希望はしていなかったのですが、人材育成や人材派遣等、人材に関する企業を中心に紹介がありましたね。
正井:エージェントの方から人材会社に適性があると見込まれたんですね?!
関谷:はい、それもあると思いますし、当時の業界に需要があったのもあると思います。
正井:選考はどのように進んでいったのでしょうか。
関谷:アルヴァスデザインともう1社の内定があって、その他は最終選考待ちが何社かあるという状況でした。スケジュール的に一番早く決まったのがアルヴァスデザインでした。早く決まったから選んだわけではないですよ(笑)
正井:決め手は何でしたか?
関谷:前職での課題は、成長実感が得られなかったことと、社員同士のコミュニケーションも上手くいっていなかった部分があって、やや働きづらい雰囲気もありました。なので、社内のメンバー構成や雰囲気は気になるところでした。
でも一般的な企業は入社までには2、3名程しか社内のメンバーに会えないと思います。
その点アルヴァスデザインは、選考が進むにつれて色々な方と会うことができ、入社前には大半の方の顔を知っていたので、安心感がありました。
何よりもこういう人たちがいてこういう雰囲気なんだと、すごく分かりやすかったです。
正井:それは会社が意図してやっていることなんでしょうか。
関谷:一人の面接官が判断するのではなく、多角的に見るという方針だったのかもしれません。
正井:面接で色んな方が出てくるのは、ある意味企業側の本気度も伝わりますよね。
関谷:「何人出てくるの?」とも思いましたけど(笑)。内定が決まってからも、会っていないメンバーとの食事の機会を設定してくださるなど、人をすごく大事にしているような印象を受けました。
正井:そのあたりが決め手になった理由ですね?
関谷:はい。もともとこれがやりたいという明確なものはなく、何をやるかというより誰と働くかということを重視して選びました。
正井:それは興味深いですね。なぜそのような考えになったのでしょうか。
関谷:私自身、まずは気持ちよく仕事ができる環境というものが大事だなと考えています。
これまでやりがいを感じてきた時というのが、人と共同であったり、チームとして何かを達成したりした時でした。
決められたことだけをやるのではなく、色々な人と色々なものにチャレンジするということがやりたかったです。
正井:1社目は「経験を活かしたい」2社目は「どういう環境でやるか」という風に重要視するポイントも進化されていきましたね。
入社されてからはどのようなステップを踏まれましたか?
関谷:最初の2、3ヵ月はオペレーション業務から始めました。それに並行する形で、ある企業の新人研修を受けさせていただきました。前職が規模の小さい会社で、そのような研修を受けたことがなかったので、前向きに取り組んでいましたね。その後は代表の高橋さんと営業活動を共にさせていただく流れとなりました。
どんな時に仕事が楽しいと感じますか?
「誰かの為に何かをする」という思いが根本にあります。お客様から「そうそう!そういうことを伝えたかったんです」と言われる瞬間、とてもやりがいを感じますね。
正井:業務の中で特にやりがいを感じる部分は?
関谷:お客様と話をして、こちらで資料を作っていくのですが、先方から「そうそう、そういうことを伝えたかったんです」と言っていただける時ですね。お客様と意識を合わせられているなと感じる瞬間です。
また、実際に研修を経て、受講生が変わっていく姿を見ると、成長機会を与えられていることにすごく嬉しいなと思います。
正井:素晴らしいですね。今後のキャリアのイメージもありますか?
関谷:この先プロデューサーとして突き詰めていくのか、別のポジションにつくのかとか、最近よく考えます。
「誰かのために何かをする」という思いはブレないですが、それを営業というポジション以外でも叶えることに興味があります。
あとは、語学を学んできた経緯もあるので、どこかで繋がれば良いなと思います。
何となくではありますが、カスタマーサクセスのように、よりお客様と深い課題解決をしていくこともやってみたいです。
アルヴァスデザインのここがすごい!
幅広くスピード感をもって成長できる環境。そして、メンバー同士で自然と助け合いができる文化も持ち合わせている、これがアルヴァスデザインの凄い所だと思います。
正井:最後に会社の魅力を教えてください。
関谷:アルヴァスデザインの場合は、営業とひとことで言ってもやることの幅が広いです。そういう意味では、できないこともやらなければならなく、成長機会が沢山あります。
「幅広くスピード感を持って成長できる環境」これが魅力だと思います。
働き方に関しても、柔軟で様々な家庭環境の方も業務に集中しやすい環境だと思います。
「個々は自由に判断しつつも皆、組織という意識も持っている」というバランスの良い会社だと思います。
正井:業務はそれぞれ違うけど、社内には温かいという雰囲気はありますよね。
関谷:そうですね。自然と助け合いができるという文化はあります。
正井:これまでのお話を聞いていて「自分自身の成長や、人の成長を助ける」ということを特に頑張ってこられた方だなと感じました。ルールでがんじがらめの環境では力を発揮できないこともあると思います。
今のようなベンチャー精神を持っている企業はフィットされているのではないでしょうか。
関谷:そうですね。言われただけをこなすのではなく、これを次やる時はどう改善できるかみたいに考えながら進めていくことが好きなので、そういう部分はもっと伸ばしていきたいと考えています。
正井:素晴らしいです!本日は以上になります。ありがとうございました。
関谷:ありがとうございました。