ALVAS JOURNAL

<メンバー紹介第一弾> 荻原エデルを解剖する

こんにちは。株式会社アルヴァスデザインの松下です。

アルヴァスデザインメンバー紹介のコーナーがスタートしました。
第一回目は、荻原エデルさんに登場頂きます!
(インタビュアー 石井&松下)

 

荻原 エデル(入社2年目・プロセスプランナー&ブランドマネージャー職)

略歴:2019年3月、アルヴァスデザイン入社。入社後、プロデューサー職として営業を経験。その後、プロセスプランナー職に職種転換。社内営業管理システムの構築・導入に携わる。また、最近では、HPのバナー制作に関わるなどブランドマネージャーの仕事にも進出し、幅広く活躍中。

 

 

Who are you?~君は何者?

本は人の人生も変える!そう感じたときには、出版社の面接を受けてました。

石井松下:今日はよろしくお願いします!まず、最初に経歴を簡単に教えてください。

 

荻原:アルヴァスデザインに入る前は、出版社にいました。具体的には、電子書籍の販売契約を取る営業の仕事をしていました。

 

石井:出版社ですか!意外ですね!出版を選んだのはなぜですか?

荻原:学生時代から「本から得られる情報は人生を変えるものだ!」ということを感じていて、それで出版業界を選びました。もちろん、実際に本を書いている作家さんとお話してみたい、作家さんに近づきたい!なんて思いもありました(笑)

ですが、一番はやはり、作家さんが持っている情報を世の中に広げるお手伝いをしたいと思ったのがきっかけです。

ただ、残念なことにその出版社が経営難に陥ってしまいました。社長から「若い人はうちの会社で働き続けるのはもったいない、他の会社に行った方が良いよ!」という話があり、転職活動を始めました。

松下:確かその時に掛けてもらった社長の言葉が今も心に残っていると言ってましたよね?

荻原:そうなんです。「多くの人は学生時代に必死で勉強して、いい会社に入ろうとする。しかし、就職そのものがゴールになってしまい、就職後は勉強を止めてしまう。結果、慢心せずに努力を続けてきた人達と明確な差が生まれてくる。例えどんなに良い大学出身者であったとしてもだ。私はそういう人たちをたくさん見てきた。もし、君が望む未来を手にしたいと思っているのなら、今からでも遅くないから努力しろ。たくさん本を読め。20代を必死に勉強すれば、30代で大きな飛躍につながるのだから。」という風に言ってくださり、その言葉に背中を押されて転職に向けて動き出しました。

 

なぜアルヴァスデザインを選んだの?~Youは何しにアルヴァスへ?~

アルヴァスデザインは、人をしっかり見て一緒に働きたい人を探している。
そんな印象を強くうけました。

 

石井:アルヴァスデザインを選んだのはなぜ?

荻原:そうですね。単純に営業をやってみたかったからです。前職も営業だったというのもありますが、人と話をすることができる仕事をしたいと思っていました。さらには、自分でも役に立つ情報を発信できたらな、と思っていました。

特に、アルヴァスデザインは、研修の講師にもなれるかもしれない、と聞いて魅力を感じました。

石井:確か、内定複数社から出てたんだよね?そんな中、アルヴァスデザインを選んだ決め手は何だったの?

荻原:面接(会食)したときの社員の皆さんの印象が良かったのが一番の決め手です。

何より真摯さがありました。例えば、面接の際に包み隠さず自社の情報を公開してくださいました。その上で、荻原さんが良かったら次の選考に進みましょうという風に言ってくださった。こちらに考えるボールを投げてくださったのでとても好感が持てたんですよね。

石井:一方通行のやり取りではなく、相互理解を深めながらの進め方だったんですね。

荻原:そうです、そうです。

石井:他社と面接の雰囲気の違いはありました?

荻原:はい。10社以上、面接を受けたのですが、全然違いました。他社はもっと暗かったです。社内に混とんとした雰囲気が漂っていたり、面接官があまり人を見ていない感じがしたりしました。「人さえ入れば何とかなる!」という感じでその人の中身(人物像)を全く見ていない感じがすることも。

石井:受けた業界はさまざま?

荻原:そうですね、不動産とITと教育、この3つの業界で受けました。どれも営業職です。特に業界を決めずに受けたのですが、受けていく中で自分の中で何をしたいかが固まってきました。「人生を変えるような役に立つ情報を世の中に伝える」という部分で、教育が一番紐づいているなと感じましたね。

石井:なるほど、本で伝えるか教育で伝えるかはあくまで手段であって、荻原さんの根っこは「人生を変えるような役に立つ情報を世の中に伝えていきたい」という所にあるんですね!

荻原:そうです。

石井:最終的にアルヴァスデザインに決めるのには結構悩みましたか?

荻原:いえ。割とすっと決断できました。

最終的に教育分野の企業からいくつか内定をもらったのですが、他社は大量採用という印象が強く、単に営業適正がありそうだな、と思ったら即採用という感じでした。あまり人物にフォーカスして頂けなかったのが残念でした。一方で、人物像にフォーカスして自社に合うか合わないかをしっかり見定めてくれたのが、アルヴァスデザインです。

なので、アルヴァスデザインの面接ではたくさん質問をうけました(笑)

石井:たしかにうちは面接でたくさん質問しますね。人によってはそんなに質問されるのは嫌だ!なんて思う人もいると思うのだけど、そんなことはなかった?

荻原:そうですね。嫌な感じはなかったです。質問の仕方が自然で、尋問っぽい感じではなかったのが良かったのかもしれません。

どんな時に仕事が楽しいと感じますか?

いろんな仕事をやらせていただいてますが、毎日楽しいですよね。冗談抜きで。

 

石井:アルヴァスデザインの理念の中に「楽しい」というキーワードがあるので、是非聞いてみたいなと思うのですが、どんな時に仕事が楽しいと感じますか?

松下:荻原さんは、特に社内で複数の職種を経験しているので、分野に分けながら聞いていければと思います。まず、最初に携わった「プロデューサー職」(※営業職のことを弊社ではプロデューサーと呼んでいます)ではどうでしたか?

荻原:お客様先に訪問する中で、今まで知る事のなかった新しい世界を知ることが出来たときに楽しいと思いましたね!本などの中で見聞きしていた世界が、直接お客様の口からリアルな情報として聞けることは醍醐味でした。

松下:確かに、お客様と会話することで初めてその会社の実情が分かったり、本や雑誌の中で書かれている内容だけではつかめないリアルな情報、たくさん出てきたりしますよね。

荻原:そうなんです。そして、ヒヤリングした内容をもとに、どうやってこのお客様に提案する資料を作ろうか?と考えているときも楽しかったです。提案をゼロから考えて作っていくということがとても楽しかったです。

松下:ゼロから作っていく!ここに楽しさを感じると。
それでは、次に今携わっている「プロセスプランナー職」ではいかがでしょうか?
※プロセスプランナー職は主に営業支援業務を担当しています。

荻原:今は、仕事を自分で組み立てて解決していくことが楽しいです。例えば、今回、新しい営業管理システムの導入に携わったのですが、完全にゼロから組み立てていく作業が多かったです。作っていく中で、色々と障害が出てくる、それを自分なりに考えて解決していくことが楽しかったです。今度は一旦作ってみたパーツを、どうやったらより効率的なものに出来るか?と考えて修正を加えていくというのも楽しいですね。

松下:ゼロから組み立てる!今回も出てきましたね。一貫していますね!
では、次に、「ブランドマネージャー職」ではいかがでしょうか?
※ブランドマネージャー職はマーケティングに関わる業務を担当しています。

荻原:主に私は、バナー制作を行う事が多いのですが、「こんなテーマのバナーを!」とふわっとした依頼が来るんですね(笑)それを自分なりに咀嚼して、自分で作り上げていくことが楽しいですね。顧客がどんなものを求めているのか?というのを考え抜きながら作っていくので大変ではあるのですが・・楽しいです。

松下:顧客視点に立つというのは、プロデューサー職時代の経験が役に立っていそうですね?

荻原:はい、そうだと思います。プロデューサー職を経験するなかで、相手がどう認識するかを意識して資料を作成することを学びました。

クライアント目線を常に持つこと、自社目線ではなく、相手に目線を置くことの大切さを日々意識して動いていたことも大きかったと思います。

アルヴァスデザインのここが凄い!

メンバーひとりひとり、キャラ立ちしていて、得意領域があるのが、良いかな…!

 

石井:それでは、最後の質問です。アルヴァスデザインのここが凄い!教えてください。

荻原:自分の何百倍も強いメンバーがごろごろいる所ですね。

皆、クリティカルに物事をとらえられたり、視点が鋭かったり、知識だけではなく経験のつまった頭のよさみたいなものを感じます。

どうすれば、超える事ができるのか?を考えながら生活できるところがアルヴァスデザインの凄い所です。日々のやりがいにもつながっています。

石井:なるほど、なかなか超えられない先輩陣がいるというのは良い成長機会でもありますよね!それ以外には何かありますか?

荻原:はい、これは特にお客様対応をしているときに感じるのですが、「プロ意識」です。どんな仕事を納品するにしても超真剣(超完璧)。ただ単純にお客様の課題を解決するのではなく、お客様の理想に近づけるように動くという姿勢が凄いと思っています。実際にその為にカスタマイズを行ったりもしていますしね。

石井:インサイトセールスを実践しているアルヴァスデザインならではの凄いところかもしれませんね!

石井&松下:本日はありがとうございました!!

 

石井からのメッセージ

初めて荻原さん(エデル君)と会ってお話をしたときに「この人バイタリティあるな!」と思いました。それだけでかなり好印象。そのバイタリティを活かしてさまざまな業務にチャレンジして急成長中のエデル君。これからも期待しています~~~!

株式会社アルヴァスデザイン・マーケティング担当。
大学卒業後、大手電機メーカーでシステム営業を経験。
2014年よりアルヴァスデザインへ参画。
旅と犬をこよなく愛する1児の母。

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