パートナー講師の皆さんへの「学びと交流の機会を提供する」アルヴァスデザイン謝恩会レポート
2018年2月23日、弊社ワークショップ会場にて、パートナー講師の皆さんへ向けた「学びと交流の機会を提供する」アルヴァスデザイン謝恩会を開催しました。
日頃お世話になっているパートナー講師の皆さんをお招きし、アルヴァスデザインプロデューサーによる研究発表、東京大学大学院でワークショップを研究されている安斎勇樹氏による特別講演、講師同士の交流など、非常に内容の濃いプログラムで、参加者の方々に喜んでいただくことができました。
第一部 アルヴァスデザインプロデューサーによる研究発表
まずは、弊社代表 高橋より、「学びと交流の機会を提供する」ことの主旨を話しつつ、スタートです。
続いて、弊社プロデューサー3名による研究発表が実施されました。優秀なプレゼンには、表彰も行われます。
矢野
北海道江別市出身。
自身が好きなバレーボールの話題から、価格は買い手が決めた方が、売り手の価値向上意欲が向上する説を展開しました。
石井
某メーカーの本社で海外戦略を作成しているさなかに、アルヴァスデザインへ合流しました。最近子供が生まれ、やはり気になるのが教育の話題。ということで、北欧の教育をベースとした研究発表を行いました。
田幡
大学時代を牧場に囲まれたキャンパスで過ごしましたが、洋服への関心の高さから、アパレル会社へ入社。そこからアルヴァスデザインへ合流したメンバーです。
ATD(Association for Talent Development = 人材開発、組織開発の分野の組織)の話題から、話を拡げていきました。
発表は第三部にて。果たして結果は…!?
第二部 勉強会「ファシリテーターが問うべき価値ある質問とは」
ワークショップを積極的に活用している我々のスタイルを更に進化させるべく、今回ご講演をお願いしたのが、安斎 勇樹氏(東京大学大学院情報学環 特任助教・株式会社ミミクリデザイン 代表取締役)。
ワークショップを研究している安斎先生の講演は、ワークを交えた参加型となります。普段お一人で仕事されることが多い講師の皆さんも、チームでディスカッションやブレインストーミングをするたび、伸び伸びとした様子が見受けられました。
知的欲求をくすぐられる、内容の濃い、価値ある時間となりました。
第三部 懇親会
最終プログラムは、懇親会です。一日、有意義な時間を共にした講師の皆さんとアルヴァスデザインのメンバーで、「お疲れさまでした」の気持ちで乾杯をしました。
当日、はじめて顔を合わせる講師同士もいるなか、仕事の情報交換や人脈づくりなど、交流の場としても大変貴重な機会となりました。
その間で行われた、第一部で実施の「各プロデューサー陣の研究プレゼン」最優秀賞の発表会の様子です。栄えある受賞者には、田幡が選ばれました!
最後に
今回の謝恩会では、講師の皆さんとプロデューサーとの距離がぐっと近づき、これまで以上に強い信頼関係を築くきっかけとなりました。この絆を、今後アルヴァスデザインからお届けする研修やワークショップなどの品質向上に、役立てていきたいと思います。
ご参加いただきまして、ありがとうございました。