ALVAS JOURNAL

アルヴァスデザイン10周年カウントダウン企画~創業から今までを振り返る~ 2021年のテーマは、「目的を考え抜く」でした。

皆さん、こんにちは。

株式会社アルヴァスデザインの代表取締役CVOの高橋 研です。

定期的に配信しております私のコラムですが、今回は創業から今までを振り返りつつ、10周年に向けてのカウントダウンをしていきたいと思います。

カウントダウンと言うと大げさですが、このコラムは今までお世話になった方への感謝を振り返り、そして新しいアルヴァスデザインに生まれ変わる…

そんな想いを、このコラムで表現していきたいと思います。

 

目次

    ■お客様が、帰ってきた

    この年に嬉しかったことの1つが、新型コロナウイルスによって取引が一旦途絶えた多くのお客様と、再度お付き合いが始まったことです。

    新型コロナウイルスによるビジネスへの打撃を乗り越えることは、非常に苦しかったです。その反動もあり、お客様が戻ってきてくれたことは何よりも嬉しかったことでした。

    この背景には、新型コロナウイルスが発生した時に、「とにかくお客様のことをフォローしよう!」と決めて、メンバー全員で実行し続けてきたことがあると思います。

    苦しいときに、一緒に頑張ってきたお客様とのつながりは、新型コロナウイルスによって途切れることはなく、むしろ強固なものになりました。

    ■人事制度の進化

    2021年は、私たちの人事制度であるHCD制度を進化させた年でもありました。

    HCD制度を設計する当初から意識してきた「アルヴァスデザインらしさ」を体現するために、アルヴァスデザインの良さを最大限に引き出すために進化をさせました。

    この過程では、メンバーと話し合い、私たちの目的である理念やビジョンに関しても対話をしてきました。

    アルヴァスデザインらしい人事制度ができあがっただけでなく、メンバーが目的を持って行動するきっかけにもなった取り組みでした。

    ■没頭の一年

    新型コロナウイルスによって打撃を受けたビジネスが大きく回復した年であったため、今まで以上に仕事に没頭した一年でした。

    ただ、2021年のテーマでもあった「目的を考え抜く」ということを忘れずに、メンバーと一緒に走り抜けた…そんなあっという間に過ぎ去った一年でした。

    ■おわりに

    いかがでしたでしょうか。

    2021年は、新型コロナウイルスによって打撃を受けたビジネスが大きく回復した年でした。また、人事制度を進化させ、よりアルヴァスデザインらしい制度を作った年でもあります。

    日々、メンバーと一緒に目的を考え、仕事に没頭した一年でした。

    さて、次回は2022年です。

    テーマは、「WHYの追求」の1年でした。

    仕事の目的や意味を、一人ひとりが考えることを大切にしました。また、株式会社アルヴァスデザインのコーポレートアイデンティティーを刷新した年でもありました。ロゴやHPが新しくなり、私たちの新しい気持ちを持って仕事をした年でした。

    高橋 研

    代表取締役 CVO
    早稲田大学大学院理工学研究科終了後、株式会社ファンケルに入社。
    その後、30歳を節目に営業の世界に飛び込み、多くの会社の教育支援に携わる。
    2013年株式会社アルヴァスデザイン設立。2018年「実践!インサイトセールス(プレジデント社)」出版。

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