アルヴァスデザインが2021年に実現したい3つのこと
こんにちは。高橋です。
今回は、2021年にアルヴァスデザインが「実現したいこと」「大切にしていくこと」について3つほど書かせていただきます。
目次
1. 「営業を楽しくする」という理念を軸に多面的な情報を発信したい
私が今、もっとも注目していることは「情報」です。
2020年はコロナウイルスの影響もあり、例年になく「情報」に振り回されることが多かった年でした。そして、その中で学んだことは「多面的な情報収集の大切さ」です。
ですから、私たちも多面的な情報を多頻度で発信していきたいと考えています。
アルヴァスデザインでは、「営業を楽しくする」を理念に掲げていますので、その理念に基づきながら、世の中の動向やビジネススキル、ものの考え方や会社組織の作り方、営業を取り巻く環境がどのようになっていくかなどなど、本当に様々な情報を提供していきます。
今は1年前に比べて対面で会う機会が確実に減ってきていると思います。
その分、ネットの情報や、メールマガジンなど多くの情報が飛び込んできて、右往左往している方も多いのではないでしょうか。「皆が何となく良い感じの情報を出してくるから、本当に良いベンダーとそうでないベンダーの境目があいまいになっている」という声も耳にします。
コロナと一緒に生きていく時代に様変わりしたなかで、アルヴァスデザインがより信頼できる企業、選び抜かれる企業として、情報発信の「頻度×質」を担保していけるよう、今まさに構想しています。過去の情報を押さえることはもちろん、新しい情報やまだ確立されていない情報も発信していくつもりです。
2. 新しいことにチャレンジする会社であり続けたい
新しい情報発信だけでなく、新しいチャレンジも模索していきたいですね。
そこは2021年も変わらずに取り組みつづけたいと考えています。10個チャレンジして8個失敗するくらいでも全然かまわないのです。2~3個成功すればむしろ優秀なほうです。(10個とも空振りというのはさすがにキツイですが……(苦笑))
例えば、「営業力」でのチャレンジ。
2年後にはAIが営業を行っているかもしれませんよね。AIがプレゼンをしたり、ロールプレイングの対応をしたり、ということも起こってくる可能性は高いと思います。
ただ一方で、AIでは出来ない領域もあると思っていて、それは「発想力」や「共感力」といった部分です。お客様のいる世界を色鮮やかに彩る、そんな営業活動はますます価値が出てくるのではないでしょうか。良いコンテンツをしっかり作ることはもちろん、お客様接点での営業力で差をつけられるようなチャレンジがしたいです。
「アルヴァスデザインの営業を呼ぶと楽しい!」とお客様から言われるような状況をつくれたら最高じゃないですか。
また、人はだれしも体験を通じて幸せになりたいという欲望があると思います。
アルヴァスデザインは、楽しい経験を提供できる、そんな会社になるようなチャレンジもしたいものです。
例えば、アルヴァスデザインのメンバーがそれぞれの関心領域、得意分野をもとに自分で考えて自分でセミナーを開く取り組み。こういったことが出来るようになると、どんどん新しいことが紡ぎだされていくはずです。
さらに、テクノロジーに触れ続けて、お客様と一緒に新しい活動をやっていくということにもチャレンジしてみたいです。
新しいアプリを使ってワークショップを開いてみる、なんていうのも面白いかもしれません。最新テクノロジーを使ったお遊びグッズが会場に置いてあるというのも良いですね。VRやドローン、3Dプリンターなどの先端テクノロジーに常に触れ続けていたいです。
3. 2023年の“10周年”に向けて「事業の柱」を確立したい
2023年の3月でアルヴァスデザインは創業10周年になります。2021年というと10周年まで残り2年ですから、アルヴァスデザインの事業確立に向けた“仕上げのステージ”になると考えています。
具体的には人材教育事業、人材紹介事業の2つの大きな事業の柱が確立している状態に向けての最終フェーズです。これまでは私が事業部のトップとして動いてきましたが、この2年のうちに、各事業部に事業責任者がいる状態にしたいものです。
弊社のプロデューサーメンバーには、各自が自身のクライアントの本部長クラスの方から「この人は必要不可欠だ!」と思われるような存在になって欲しいです。多くの営業パーソンはそういった機会を持つことなく営業人生を終えていくものですが、幸いにもアルヴァスデザインでは、仕事の中で本部長や経営者に会える機会が多くあります。
そういった方々のパートナーとして仕事ができるというのは素晴らしいことですし、人生においてもそのような経験は次のキャリアで生かせるはずです。そんな関係性を最低でも1人1社は構築できるようにして欲しいと思っています。
特に若手のメンバーは、業務レベルで「新しいことが出来るようになったと」いうやりがいを持つだけでなく、「経営層に影響を与えることが出来るようになった」という、1ランク上のやりがいを持ってくれたら嬉しいですね。
そうなれば、お客様がお客様を呼び、講師が講師を呼び、社員が社員を呼ぶ、好循環に入ってくるはずです。
多面的な情報発信と、新しいチャレンジの継続と、メンバーの成長。
そんなアルヴァスデザインの展開を、2021年はぜひとも楽しみにしていてください。