【旅レポ編】リーズのビール醸造所に行ってきました!
こんにちは、石井です。
私は、2017年より株式会社アルヴァスデザインにジョインしたメンバーで、営業・教育コンテンツ開発・講師登壇、そしてマーケティングなど幅広く仕事をしていきました。
現在は、イギリスにあるリーズ大学のビジネススクールのMBAコースに留学しています。留学期間は、2022年9月から約1年間です。
こちらの留学レポートは、不定期に更新し、イギリス現地のMBAコースでの学びや、国際交流などを配信していく予定です。
過去の記事はこちらです。
リーズ大学MBAの留学記スタートします。
寮の様子を公開しています。
「MBAでどのように学ぶのか」を学ぶ:その1
「MBAでどのように学ぶのか」を学ぶ:その2
キャリアを考える①:キャリアをどう考えるか?
キャリアを考える②:今の時代、履歴書はAIでチェックされると思いなさい。
ケーススタディで意識すべきこと①
ケーススタディで意識すべきこと②
意思決定の際に意識したいファスト&スロー
専門家になる必要はないけど知らないといけないアカウンティング&ファイナンス
意思決定の前に知って得する8つの欠陥
PEST分析に加えて大切なEとL!
5F(ファイブフォース)分析+αが現代の主流!?
戦略でも経済学でも、どっちのクラスでも頻発する3つの産業タイプ
8つの観点で異文化マネジメントを考える
異文化マネジメントの4つのキモ
なぜ、私たちは自身を幸せにする意思決定をしないのか?
意思決定をしたのに、なかなかその通りに行動できない私たち
目次
1. イギリスのパブとは?
イギリスのパブ(Pub)に行ったことがある方はいますか?
パブ(Pub)とは、Publicの略でいわゆる公共の場であり、人と出会い、人と語り合い、頻繁に大騒ぎする場所になります。
イギリスの方々は、本当にパブが大好きで、至るところにパブがあります。そして、土日は昼間から飲んでいます。
リーズ大学にも、学内にも複数のパブがあります。学生はもちろんのこと、一般の方も入れるパブで、多くのイベントも開催されています。
2. 日本の居酒屋とパブの違いは?
日本の居酒屋とイギリスのパブは、さまざま違いがあります。
その1:ビールの種類
一般的に、日本の居酒屋では2~3種類のビールを楽しむことができます。一方でイギリスのパブでは、少なくとも5種類はあります。どこのパブでも、10種類程度のビールを楽しむことができますよ。
その2:ビールの量
日本では中ジョッキサイズで注文することがスタンダードでしょうか。イギリスでは、1パイント(大体500mlくらい)で注文することが普通です。ただ、ハーフパイントもあるので、ご安心を!
その3:注文の取り方
日本では座席から注文しますよね。イギリスのパブでは、カウンターにビールを注文しに行って受け取り、座席まで運んでいきます。日本で言うと、カフェみたいな感覚でしょうか。基本的に、席料やお通しもありませんよ。
ちなみに、注文はラウンド制と言って、一杯目は誰かがおごって、二杯目は違う人がおごるというように、誰か一人が会計を持つことが多いですよ。
その4:料理の提供
日本の居酒屋は、お酒はもちろんのことで、料理の質や量で差別化していることも多いですね。イギリスのパブでは、基本的に料理の提供がほとんどありません。まさに、飲むためだけの場所と考えても差し支えないです。
3. Brewery(醸造所)は至るところに
私は、現在リーズという街に住んでいます。
学生街であり、中心街はかなり栄えていますが、そんな中にもかなり多くの醸造所があります。
そして、醸造所によっては、その場でパブも経営していて飲むことができます。出来立てのビールを楽しみたいという方は、醸造所にあるパブに行ってみることもオススメですよ!
4. おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、番外編として旅のレポートをお伝えしました。
大学で学ぶことはもちろんですが、イギリスのことを好きになって日本に帰ることも、私の中で大切なミッションです。決して、ビールばかり飲んでいるわけではありません。笑
時々、息抜き程度に番外編も挟んでいきますので、ぜひお読みください~!
~イギリスであったこんなこと⑲~
パブではビールを注文する前に、ビールの特徴をスタッフが教えてくれることもあります。そしてなんと!試飲もできることがあります!
何を飲もうか迷ったときには、ぜひスタッフに声をかけてみましょう!
石井 健博
ブランドマネージャーとして、マーケティングを担当。
営業・リベラルアーツ・マネジメントなどのコラムを発信中。
趣味は、読書・英語学習・ラグビー。5歳息子のパパ。